新潟県山古志地域で栽培されるかぐら南蛮は、
様々なお料理にマッチする優秀な伝統野菜。
伝統野菜かぐら南蛮を大切に守る、
かぐら南蛮保存会代表の星野さんが栽培。
■かぐら南蛮とは?
かぐら南蛮は『新潟県山古志地方(現長岡市)で栽培されている伝統野菜です。 肉厚で爽やかな辛味、酸味が身上でゴツゴツとした外見が神楽面に似ていることから 『かぐら南蛮』と呼ばれるようになったそうです。 現在流通しているかぐら南蛮は、大きく分けて山古志産系統と魚沼産系統の2種類の品種があり、 生産者の星野京子さんは、2017年に逝去された青木さんの遺志を継いで門外不出のかぐら南蛮を維持しようと山古志かぐら南蛮保存会の代表に就任しました。
■かぐら南蛮はどんな味?
かぐら南蛮の特徴は、タカノツメなどとは異なり、特に辛いのは種とその周囲の白い綿の部分です。 ORACという抗酸化成分の量を示す数値がトマトなど比べて10倍程度も多い自然栄養食品です。 料理法は幅広く、夏野菜と一緒にした塩もみ、素揚げ、みそ焼き、しようゆ漬け、みそ漬けなどや、 パスタ、カルパッチョ、ピッツァなどのイタリア料理や中華系の炒め物に最適な食材です。
■かぐら南蛮の収穫時期はいつ?
収穫時期は8月15日から10月下旬(霜が降りるまで)となります。 化学肥料は、JAと県から指定され、認可された肥料を最低限にとどめる様(植え付け時)にして栽培されています。
新潟の伝統野菜をぜひ召し上がっていただきたくて!
当店は、このような理念のもと、商品を厳選して販売しております。商品をただただ売るのではなく、生産者の方々の想いも一緒にお伝えできるようにと思っております。
かぐら南蛮は、「牛の角突き」でも有名な新潟県旧山古志村の伝統野菜。交雑しやすい伝統野菜のかぐら南蛮を保存しようと、「かぐら南蛮保存会」を発足し、自ら会長を務める青木さんが、大切に守る味覚をぜひ皆さまに召し上がっていただきたくて、販売をさせていただいております。
さまざまなレシピも公開されています!
■ご飯に良く合う!!かぐら南蛮味噌のレシピ
ご飯のおともに。揚げ茄子やふろふき大根、おでんに添えても美味しいですよ!
ぜひお試しください!
〜材料〜 かぐら南蛮‥‥‥4個 生姜‥‥‥‥‥‥‥‥1かけ みりん‥‥‥‥‥‥‥大さじ2 日本酒・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2 味噌‥‥‥‥‥‥‥‥1/2カップ弱 砂糖‥‥‥‥‥‥‥‥大さじ1 |
〜作り方〜
1.かぐら南蛮と生姜を細かく刻み、油をしいたフライパンで炒めます。
2.しんなりしてきたら、砂糖・みりん・日本酒を入れ、なじませます。
3.次に味噌を入れ、味噌全体に火が通ったところで完成です!
※辛味がお好きな方は、種やワタの部分を入れるとより辛味が増します。
かなり辛いので、刻む際や炒める際がどうぞご注意ください。
>>>クックパッドにもかぐら南蛮を使用したお料理のレシピが公開されています♪
新潟の伝統野菜、新鮮なかぐら南蛮
さわやかな辛味をぜひお料理に!
9月上旬から霜が降りる頃までの期間限定です!ぜひご賞味ください!
かぐら南蛮は生産者の都合によりお届け希望日を承る事ができません。ご了承下さい。
こちらのバナーが表示してある商品は、収穫したての新鮮なものを、産地より直接お届けさせていただきますので、
他の商品との同梱包ができません。ご注意くださいませ。