レシピ
枝豆の美味しい茹で方
枝豆250g、塩(茹でる水に対して4%)、鍋を用意する。(水1リットル以上入る鍋)
(沢山の枝豆を茹でる時は、お湯の量を倍にするより、2度に分けて茹でる事がお勧め)
水でサッと洗い流した枝豆をゆでる前に塩10グラム(小さじ1杯)を使ってもむと、
産毛がとれ、うま味がアップします。(5分~10分程度塩をなじませる)
水1リットルを沸騰するまで沸かし、塩を30グラム入れる。(大さじ2杯)
塩もみした枝豆は、洗い流したりしないで一緒に入れる。
(茹でる時の塩の総量が、40グラムになればよい)
再沸騰してからは火を弱火に落とし、茹で加減をみながらお好みの硬さになるまで茹でる
(3分~4分、5分以上茹でてしまうとアミノ酸が流出します)
固茹での場合は、薄皮の色が茶色になりにくいです。
ザル等の器にあけ、うちわや扇風機などで手早く冷ます。冷めて食べた方が甘みが出ます。
(氷水につけると塩が抜け、栄養が水に逃げてしまいますので、2秒以上つけない)
冷やした枝豆の方が特に好きな方は、常温まで冷めたら冷蔵庫で30分~60分寝かす。
(ゆでたての枝豆はすぐ食べないと味が落ちていきます)
- よい塩加減なので塩振りは必要ありませんが、しょっぱい味が好きな方は、振ってもOK
枝豆の保存方法
・枝豆はその日に食べないモノは、袋のまま冷蔵庫(野菜室)に保存(2~3日)
・長く保存する場合は少し固めに茹でて袋に入れ冷凍庫で急速冷凍。
・食べる時に凍ったまま沸騰した鍋に入れて茹でます(中の豆が熱くなるくらい)